宮島信二からのお知らせ
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先週、友達が突然逝った。
夜、知らせを聞き、信じられない気持ちだったが、
彼の自宅に行って「本当なんだ」と。
呆然とする中で、悲しみとやり場のない憤り。
その夜は仲間と、ただただ飲んだ。
翌日、ようやく病院から戻った彼と対面。
穏やかで安らか、優しげな表情を見て心境が変化してきた、
というより、起こってしまったことを受け止め、
心から送ってあげようと思った。
葬儀はご自宅で親族だけの内々のものだったが、
ご両親や奥様にお願いして、近しい仲間たちとお別れに。
自宅前は何事もなかったように、いつもと変わらない夜の風情だ。
少し切ない気持ちになった。
そこに至る4日間は、ずっと仲間たちと一緒だった気がする。
みんな1人になりたくなかったのだと思う。少なくとも僕はそうだった。
そして5日目の朝、密やかに斎場に向かう車列を
道路脇から静かに見守り、終わった。
日々の生活に戻り、徐々に日常を取り戻すことを考えたが、
今度は抑えきれない「喪失感」が溢れてきた。
それは今も続いている。
今回のことが、ちょうど僕の誕生日のタイミングと重なったことにも
何かの縁を感じる。
今は辛いが、これから誕生日を迎えるたびに彼のことを思い出し、
懐かしむことだろう。
「忘れることは失うこと」だ。
彼を思い出し、仲間と彼の話をし続けることで、
共に生きていくことができると信じたい。
夜、知らせを聞き、信じられない気持ちだったが、
彼の自宅に行って「本当なんだ」と。
呆然とする中で、悲しみとやり場のない憤り。
その夜は仲間と、ただただ飲んだ。
翌日、ようやく病院から戻った彼と対面。
穏やかで安らか、優しげな表情を見て心境が変化してきた、
というより、起こってしまったことを受け止め、
心から送ってあげようと思った。
葬儀はご自宅で親族だけの内々のものだったが、
ご両親や奥様にお願いして、近しい仲間たちとお別れに。
自宅前は何事もなかったように、いつもと変わらない夜の風情だ。
少し切ない気持ちになった。
そこに至る4日間は、ずっと仲間たちと一緒だった気がする。
みんな1人になりたくなかったのだと思う。少なくとも僕はそうだった。
そして5日目の朝、密やかに斎場に向かう車列を
道路脇から静かに見守り、終わった。
日々の生活に戻り、徐々に日常を取り戻すことを考えたが、
今度は抑えきれない「喪失感」が溢れてきた。
それは今も続いている。
今回のことが、ちょうど僕の誕生日のタイミングと重なったことにも
何かの縁を感じる。
今は辛いが、これから誕生日を迎えるたびに彼のことを思い出し、
懐かしむことだろう。
「忘れることは失うこと」だ。
彼を思い出し、仲間と彼の話をし続けることで、
共に生きていくことができると信じたい。
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