バンドサウンドの要

バンドサウンドを意識した今回のアルバムで、出来を根本的に左右する
ドラム、ベースのレコーディングが完了。
今の段階で録った音を作り込んだわけではないが、イメージ通りの音に仕上げられそうな、
イジリ甲斐(？)のある芯を持つ強い音が録れた。
青柳、田部井、ご苦労さま。そして今回エンジニアを引き受けてくれた加藤君の頑張りに感謝！
久々に出前の店屋物（カツが厚い「上カツ丼」でした、笑）で食事をしながら、どっぷりレコーディング…。
心身ともに消耗するが、ミュージシャン冥利に尽きる時間だ。

今週からは、ギター、キーボードなどのメロディ系のアレンジを改めて考え、最善の状態にしたい。
12月中は、これからイベントライブなどで時間を取られてしまうので、
正月中に細かい部分まで決めて、集中的にレコーディングに臨む予定です。




とりあえず、12月22日（土）のイベントライブは抽選ですでに満席のため、
現段階での告知は控えますが、25日（火）のイベント詳細は下記のとおりです。

2007年12月25日（土）18:00-18:30
東京ミッドタウン B1F アトリウム 特設ステージ
Tokyo Midtown 1st Christmas Special LIVE
～『 吉田栄作 』produced by TOKYO FM Midtown Studio

もうじきクリスマス。

いくつになってもクリスマスは気持ちがウキウキする。
友達のプレゼントを選ぶのも楽しみの一つ。
普段ウインドウショッピングなどに縁がない僕にとっては、いろいろな「モノ？」「商品？」を目にする非日常的な時間。
これがなかなか面白い。今年は何を選ぼうかな。

サンタは信じる者のところには訪れる。この歳になってもそうどこかで信じている。
そのサンタは目には見えないけど、「出会い」や「小さな奇跡」を運んで来てくれる。サンタを信じることは、それに気づく感性を持つことでもあります。
数年前に観た、スーザン・サランドン主演の「ノエル（NOEL）」は、信じ続けてきたそんな自分の思いがそのまま物語になったような作品だった。やさしい気持ちになれて、クリスマスは恋人に限らず、誰かと一緒にいたくなるような映画なので、まだ観ていない方はぜひ。

今年のクリスマス（25日･火曜）は、「六本木・東京ミッドタウン」でＡのライブに出演予定。
仲間と音楽…。楽しいクリスマスになりそうです。
しかし、前日のイブは大切な人と一緒に静かに過ごすか、地元の店で騒いで過ごすか未定…これから決めます。

あと、その前に毎年年末恒例のＡのイベントが22日(日)に調布GINZで。
演奏することは確かですが、22日、25日共にまだ詳細をよく聞いていないので、後日また詳細は告知します。

さぁー、明日はガッツリとレコーディングしてきます！明日深夜の酒の味は、僕の曲のレコーディングが久々の田部井君（ds.）と、悩んでOKTAKEがなかなか決まらない青柳君（b.）次第です(笑)。

だから出会いは面白い。

昨日、広告制作の仕事で、筑波大学教授の山海嘉之氏に会った。
「サイボーグ009」を思い起こすような（世代がバレるね）、「ロボットスーツ(HAL)」を作った人だ。
これを装着することで、100kgのモノを軽々と持ち上げ、誰もが超人になれるシロモノ。

その発想も面白いが、本人の頭脳とパワーがすごい。
世の中のさまざまな出来事を自然の摂理に置き換え、わかりやすく語る。
しかもこちらは、半日一緒に行動して少々疲労気味だったが、テンションが下がることもない。
実にタフ…。脱帽だ。

こうした出会いが刺激となり、僕の挑戦マインドが奮い立つ。
自分自身、すでにある程度得たと思った「見識」の狭さを思い知らされる、こんな出会いが大切だ。


話変わって…
3rdアルバム・レコーディングの大まかなスケジュールが見えてきた。
12月中旬には全9曲中6曲のリズム隊（ドラム、ベース）の録りを終え、
年明けには全ての楽器録りを完了させたい。
並行して、残り3曲（アコースティック曲）の作曲・選曲・録音も進める予定。
その後、ソロ楽器、ボーカル、コーラス録りに入り、桜の咲く頃にはリリースできればいいな、と。

ただし、こういうものは厳密な締め切りがない限り、進行過程で新たなこだわりが生まれ、
遅れるもの…。あくまでも目標です(笑)


数日前に、Ａから「舞台公演全て完了」との連絡。
ほど良い疲労感と、達成感が声ににじみ出ていた。
これからは「ミッドナイトイーグル」の取材等でまた忙しいようだが、
その合間を縫って、12月中旬までにリハーサルすることに。
年末の恒例イベントで、僕のライブにも来てくれるみなさんと、
またお会いできることを楽しみにしています！

ようやく日常、いよいよレコーディングへ。

久我山文化祭、なんとか無事に終了。
前日から徹夜のまま当日に臨んだため、
最後まで体力・気力がもったような、もたなかったような…。
でも、ラストはそれなりに盛り上がって、責任者としてホッとしました。

映像・画像が手に入ったら、また少し詳細を紹介するつもりです。
久我山の住人ではない、わざわざ観に来てくれた方々にも感謝です。
ありがとう！

長～い、自宅缶詰の日々。。。

「仙人」になりそうなぐらい自宅にいる。髪もヒゲもだいぶ伸びちゃったなー。

今回は、けっこうタフな仕事なので、息切れしないように、
要所での気分転換と筋トレは欠かさないようにしている（ほどほどの酒も）。

僕の場合、自宅での気分転換と言えば、映画と料理。
最近はなぜか無性に中華料理が食べたくなる。明日の昼は「八宝菜」作ろうかなと。 
明後日（2日）の午後まではこの生活が続き、
その後は、「久我山文化祭」の前日準備～当日（3日）に一気になだれ込む感じになる。
自分のレコーディングのことは、それが終わるまでお預け状態だ…。

ちょっと心配なのは…
「自宅缶詰仕事（静寂）」と「イベントMC・演奏（喧騒）」のギャップが大きすぎること。
当日は、静寂に慣れ切った自分を叱咤して、
アドレナリンを出しまくって、テンションを上げていくしかない。

 画像が粗いですが、当日のプログラム。
午前中の病院でのイベントから、第１・２部のMC、最後の自分の演奏まで気力が維持できるか？！