確定申告。。。

この作業が終わると毎年なんだかホッとする。
僕の場合、フリーで１割源泉なので、経費を申告するとちょっとしたボーナスが返ってくる（もともと自分が稼いだものではあるが…）。
なにか旨いものでも食べに行こうかな。やはり寿司？

どうやら久々に風邪らしい風邪をひき、喉も痛く、この２日間ほど自宅仕事ついでに休息も。20日の夜帰宅してから一歩も外に出ていない。
というのも、明日は某ライブのサポートでpf.＆Chorus。夕方までには普通に歌えるようにしなければ…。でも、ライブが終われば明後日はオフなので、体調がどうであれガンガン飲むでしょう（笑）

レコーディングは26日でコード楽器録りが全て完了。その後、ソロや歌録りを開始する前に、バンドとしての音を最終形に近いものに仕上げる予定。
この作業は神経を使うものの、音を自分のイメージに引き寄せる楽しいプロセスだ。


鍵盤録り。ディズニーシーのショーで怪我したサヤカ。完全復活じゃない状態で頑張ってくれました。


途中段階のラフミックスのCDが徐々に溜まってきました。

レコーディング、ようやく5合目あたり？

コード楽器の録りは、残すところピアノ系のみ。その後、ソロ楽器、歌のレコーディングに移る。
今回は全てナマ楽器ということもあり、スケジュール調整も含めて手間暇がかかる。
ただしバンドサウンドとして作りたかった当初の趣旨どおりの音に仕上がりそうだ。
編曲についても、特に一人の人間がアレンジするというわけでもなく、少々粗っぽい部分はあるものの、バンド全員で作り上げている感じだ。
焦らず、着々と進めたい。

今回のMVPはエンジニアの加藤君かも。
8人目のバンドメンバーです。


2日間で酒井君のギター録りも無事修了。
NOVAウサギが…



話、変わって…
昨日から別の仕事で自宅缶詰中。そんなときはいつも映画鑑賞が休息時間になる。
今夜は「善き人のためのソナタ」という映画を観た。よかった。
アカデミー外国語映画賞をとった映画なので、すでに観た人もいるのでは？

ベルリンの壁崩壊前、社会主義体制下の東ベルリンで反体制派芸術家の盗聴・監視をすることになった男が、頑なな社会統制的価値観から解放されていく様を描いている。
かつてレーニンが「ベートーヴェンのピアノソナタを聴くと革命への強い意志が揺らぐ」と言ったように、盗聴する部屋から流れるピアノソナタを聴いたときから、自分が監視している芸術家の問題行動に目をつぶり、かばい、最後は不遇の立場になってしまう。
「泣ける」感じではないが、ラストシーンは、時には敵を作ったとしても「善き人」でありたいと素直に思わせてくれた。

これで明日まで続く自宅缶詰仕事も、孤独を感じず？優しい気持ちでこなすことができそうだ。

新年です。もう５日ですが…

年末年始は久我山に居付いて、地元の仲間とほぼ毎日飲み倒していた。
ようやくこの時間に在宅できる状況に。
「何もしなくていいや」と思えてしまうのが、正月の効用。
久しぶりに頭が仕事から離れ、空っぽな感じになった。

大晦日は、行きつけの店（くらげ）で年を越し、野郎４人で近所の神社に初詣。
その後再び飲み続け、井の頭線の線路彼方に昇った初日の出を拝んでから帰った。
初日の出を観るなんて何年ぶりだろう…。期待していなかったのでその神々しさにちょっと感動。


正月は、バイトが休暇でオーナー一人で営業している状況の中、好きな音楽を聴き、時にはセルフで飲み物を作りながら過ごした。ある意味、地元常連特有の「輪に入りづらい」オーラを出してたかも（笑）。

一応、「やってます」の看板アリ。なのに店内は身内中心の濃い感じ。



とうとう一緒に飲んでた仲間がお店のお手伝い。


さて、7日からフル稼働するために、明日は完全なリハビリです。
まずは楽器や仕事の機材、道具に触るところから始めよう（笑）。
もちろん酒も抜く（予定…）

ようやく仕事納め。。。

昨夜のパーティライブをもって、年内のお仕事完了。
今週は、作り仕事、ライブ、酒・酒・酒…と、まさにこの一年を象徴・凝縮したような１週間。

忙しくて寝不足なら「家帰って寝ろ！」と言われそうだが、忙しければ忙しいほど、それに比例して寝る時間を削って飲む…そんな習慣がすでに染み付いている。
なのに、健康診断結果がパーフェクト！というちょっと出来過ぎの感じが逆にコワイ。（そのうち一気にキソウな予感も…）

今年１年を振り返ると、１月の中国（上海・広州）行きに始まり、ソロライブ、Ａのアルバム制作＆ライブ、3rdアルバム制作開始、年末のイベントライブの数々。それなりに充実した１年だった気がする。
少なくとも、「淡々と」をモットーとする自分としては、ちょうどいい湯加減だ。

年末・年始はとりあえず休みます！！！

今年もいよいよ大詰め

22日、そして昨日25日のイベントライブが終わり「今年もそろそろ終わりだなー」と、ようやく年の瀬の実感が湧いてきた。

昨夜の東京ミッドタウンでのクリスマス・イベントライブは、本当に大勢の方々に観てもらうことができて嬉しかった。
普段のライブ会場とは違い、観客一人ひとりの顔がはっきり見える明るさ。

楽しいクリスマスを過ごすためにミッドタウンを訪れている人たちの思い出を、少しでも演出できたらいいなと思いながらピアノを弾き、歌った。
そして終演後は、柔らかな温かい表情をした顔、顔、顔…。こちらもすごく幸せな気持ちになれた。
これもクリスマスの「奇跡」だと実感。

写真を撮っていなかったことが残念だ…。